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創傷治療の常識非常識2―熱傷と創感染 第1版3刷

電子書籍販売価格(税込):
3,024

商品コード:
10011_13
著者:
夏井睦
出版社:
三輪書店 出版社HP
発行:
2006年
ページ数:
145ペ-ジ
ファイル容量:
9.80MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

ご好評いただいている『創傷治療の常識非常識』続編、ついに刊行!
本書では、前回取り上げられなかった熱傷の局所治療についてまとめられている。
ここに提示された方法で、救急外来を受診する熱傷患者の多くは問題なく治療できるはずである。
もう一つのテーマである創感染は、発症メカニズムに対する推論と、それに基づく治療原理の提案である。これは現在主流であるSSI(手術部位感染)対策へ疑問を投げかけるものでもあり、同時に、細菌学的な見地から創感染を見直す作業でもある。なぜ術後の離開創からは黄色ブドウ球菌が検出されるのか、なぜ厳密な無菌操作をしているのに褥瘡からMRSAが検出されるのか、MRSAが検出された創の治療としてバンコマイシンを投与するとカンジダが検出されるのはなぜか、本書を読めばそれらが一元的に説明できるようになる。
本書を貫いている主張は、EBMがすべて、エビデンス(=過去の論文)あらざれば医学にあらず、といった「エビデンス万能」の風潮に対する疑問である。本書はエビデンスのないさまざまな仮説を提案する。そして、仮説の提案なしには新しい医学は決して生まれないのである。

目次

第1章 エビデンスはどこにある?
 地動説とEBM
 RCTはレベルの低い証明法である
 数学はすべての科学に君臨する
 医学の問題を物理で解く
 針小棒大化ツール
 性善説なのか性悪説なのか
 データは一人歩きする
 診断名という名の迷宮
 それならどうするか
 エビデンスは過去にあり
 人跡未踏の地に地図はない
 CDCが変わったから・・・
 エビデンスは青い鳥か
 科学を目指して


第2章 熱傷治療の常識非常識
 1 熱傷治療の常識非常識
  熱傷の局所治療の原則
  局所治療方法
  熱傷深度別の治療法
  熱傷治療と創傷被覆材
  受傷部位別の治療
  なぜラップを使うのか
 2 小児熱傷での問題点
 3 II度熱傷はなぜIII度熱傷に移行するのか

第3章 熱傷治療の症例14

第4章 創感染の常識非常識
 1 はじめに
  現在のSSI対策への疑問
  疑問1:SSIの定義
  疑問2:細菌はどこからくるのか
 2 術後縦隔炎から考える
  術中・術後の無菌操作を徹底しても防げない創感染
  術後縦隔炎の発生様式
  細菌の侵入ルート
  感染には抗生剤投与だが・・・
 3 術後創感染の原因
  術後に生じる感染源とは
  黒色壊死(痂皮)を生じる原因
  黒色壊死(黒色痂皮)を作らないために
  創部血腫を作らないために
  脂肪層は縫合しない
 4 さまざまな術後創感染について
  さまざまな術後創感染についての考察
  ピン、ワイヤー刺入部の処置
  プレートの周囲は腔だ
 5 MRSA感染について
  すべてのMRSA感染は院内感染か
  一般的なMRSA感染についての考え方
  一般常識への疑問
  院内感染でないMRSA感染
  MRSAに対するマスコミの対応
  MRSAが検出される難治創の治療
 6 術野の消毒は必要なのか
  手術前の術野の消毒は必要か
  こういう消毒で手術していないだろうか
  どこがいい加減なのか
  だが術後創感染が起きているか
  なぜ術後創感染は起きていないのか
  CDCの提唱する創感染予防対策
  手術部位感染は絶対に起こさないというタテマエ
  皮膚からの細菌侵入を完全に防ぐために
  創感染するかどうかは確率の問題だ
  結論:術前の術野消毒は不要
 7 感染の場
  創感染の場はどこか
  咬傷と感染
  創感染は抗生剤の予防的投与で防げるのか
  痂皮(crust)は感染せず全層壊死(eschar)で感染する理由
  熱傷で水疱膜をすべて除去する理由
  感染する異物としない異物の違い
  ガーゼドレナージの嘘
 8 皮膚常在菌について
  器具の消毒、皮膚の消毒
  皮膚常在菌とは何か
  皮膚常在菌は人体を守っている
  人間の皮膚は生態系だ
  外来菌が皮膚で繁殖する条件とは何か
  皮膚常在菌を消す行為は危険だ
  院内感染対策のために手を洗う?
  うがいと感染
  皮膚常在菌がいなければ酢を塗ればいいのか?
  ピロリ菌を除菌したら食道癌が増える
  善玉菌か悪玉菌か
  ハブ退治にマングース
  ある造膣術で学んだこと
  人間と細菌
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