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Capecitabineによる高トリグリセリド血症発現の現状認識調査

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
11266_13
著者:
野口 裕介、鶴島 真子、瓦 比呂子、三谷 卓哉、徳山 洋子、内山 清、清水 義博
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2014年
ページ数:
4ペ-ジ
ファイル容量:
0.93MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Survey of the Current Status of Capecitabine-Induced Hypertriglyceridemia

Summary
 We encountered cases of capecitabine-induced increase in blood triglyceride(TG)levels, which is relatively rare in routine medical practice. Although capecitabine-induced hypertriglyceridemia(CI-HTG)has been occasionally reported in other countries, such cases have not been reported in Japan. Therefore, the details of this condition remain to be clarified. To obtain evidence that would be useful in routine medical practice, we conducted a retrospective study of patients with CI-HTG. The study included 56 patients, of whom, 14(25.0%)had TG levels <150 mg/dL before capecitabine treatment that increased to ≥150 mg/dL after treatment. Adverse events were graded according to the Common Terminology Criteria for Adverse Events, v4.0, Japanese edition, Japan Clinical Oncology Group version(CTCAE v4.0-JCOG). We found that TG levels were markedly elevated(≥Grade 3)in 2 patients(3.6%). Thus, CI-HTG also affects Japanese patients, although its frequency is relatively low. Detailed studies including a larger number of facilities should be conducted in future.

要旨
 われわれは日常診療において比較的まれではあるが,capecitabineにより血中トリグリセリド(TG)値が上昇する症例を経験している。capecitabineによる高トリグリセリド血症(capecitabine-induced hypertriglyceridemia: CI-HTG)については海外の文献報告は散見されるものの,本邦における報告は見当たらず詳細は明らかになっていないのが現状である。そこで日常診療における有益な知見を得るため,CI-HTGに関する後方視的な調査を実施した。対象患者56名のうち,capecitabine投与前のTG値が150 mg/dL未満でかつ投与後に150 mg/dL以上に上昇した症例は14名(25.0%)であった。また,有害事象共通用語規準v4.0日本語訳JCOG版(CTCAE v4.0-JCOG)を用いてGrade評価を行った結果,Grade 3以上の重篤な上昇を来した症例も2名(3.6%)存在した。以上のことから,CI-HTGは比較的低頻度ではあるものの,本邦においても存在していることが明らかとなった。今後,より多くの施設で詳細な検討を行われることが望まれる。

目次

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癌と化学療法 41巻9号 2014年9月号トップへ

【原著】

▶Capecitabineによる高トリグリセリド血症発現の現状認識調査…野口 裕介ほか

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