内容紹介
目次
Femoroacetabular impingement―病態と治療―
▶一次性OAの要因としてのfemoroacetabular impingement 竹山昭徳ほか
▶FAIの自然経過―特にacetabular retroversionを有する症例に関して― 福島健介ほか
▶AIの頻度と診断手法 井上正弘ほか
▶大腿骨頭すべり症におけるFAI―in situ pinning後の症例の検討― 三谷茂ほか
▶FAI のX線徴候の本邦における陽性率とその臨床的意義 玉井健介
▶関節唇損傷におけるFAI 星野裕信
▶寛骨臼回転骨切り術後のfemoroacetabular impingement 山崎琢磨ほか
▶FAI に対する鏡視下手術 杉山肇
毎号、日々の臨床に即した1つのテーマにしぼり、全ページにわたって様々な角度から解説している。一つ一つの論文に図表を多用し、多くのページを割いているため、読者の「ここまで知りたかった」という要望に応える。若手の先生方、開業の先生方から絶大な支持を受けている。