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がん・生殖医療における妊孕性の問題点―ASCOのガイドラインを含めて―

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
11723_13
著者:
西島 千絵,鈴木 直
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2015年
ページ数:
6ペ-ジ
ファイル容量:
2.05MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Fertility Problems in Oncofertility Treatment―Including ASCO Guidelines

Summary
 Owing to the progress in early detection and multidisciplinary treatment of cancer, the interest in better quality of life(QOL)among young cancer patients has increased in recent years. Previously, the top priority of these patients was cancer treatment; therefore, little focus was placed on various complications of cancer treatment. Consequently, some patients were forced to accept the prospect of fertility loss and not being able to bear children after cancer treatment. Young cancer patients face both the risk to their lives due to cancer and the risk of fertility loss, and the practice of fertility preservation with accurate information available at the appropriate time may become a great source of hope for these patients. However, whether this precise information relating to fertility is adequately provided to patients before cancer treatment is not known. Health care providers should have accurate knowledge of such issues and offer the best oncofertility treatment to young cancer patients. It is also necessary to emphasize to these patients that cancer treatment is the top priority, as well as to convey the limits of reproductive medicine, such as the fact that infertility treatment may have to be postponed or terminated because of the underlying disease situation.

要旨
 近年,がんの診断および集学的治療の進歩の結果,若年がん患者におけるQOL(がんサバイバーシップ)に関心が高まっている。いうまでもなくがん患者にとっての最優先事項はがん治療の遵守であるが,しかしながらがん治療に伴う様々な問題(QOL低下)に対する十分な対策が講じられていない現状がこれまであった。そのため,生殖可能年齢の若年がん患者にとって,「子どもをもてない」また「妊孕性喪失」という事実をがん治療終了後に初めて知り,またその現実を受け入れざるを得ない状況が少なくない。がんによる生命の危機と妊孕性喪失の危機に直面している若年がん患者にとって,妊孕性温存に関する正確な情報を的確なタイミングで得ることができ,さらに安全なる妊孕性温存療法の実践は大きな希望となり得る。しかしながら,本邦においてもこのような体制が整っていない現状がある。すなわち,がん治療前に妊孕性に関する適確な情報が若年がん患者に十分に提供されているとは現状ではいえず,さらにわれわれ医療従事者が「がん・生殖医療に対する正確な知識(がん治療と生殖医療の最新の情報など)」を有していなければ,最善のがん・生殖医療を若年がん患者に提供することはできない。一方,若年がん患者に対しては原則として何よりもがん治療を最優先すべきであることを強調し,原疾患の状況によっては不妊治療を中断また終了せざるを得ない状況となることも少なくないことや生殖医療の限界も伝えていく必要がある。

目次

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癌と化学療法 42巻3号 2015年3月号トップへ

【特集】がんサバイバーの妊孕性

▶がん・生殖医療における妊孕性の問題点―ASCOのガイドラインを含めて―…西島 千絵ほか

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