内容紹介
目次
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Rad Fan (1月号) 13巻 1号 トップへ
【特集2】見逃せない! コンパクト&スマートモダリティ大全
■TECHNICAL REPORT
コンパクトと高性能を両立したMRI
青柳和宏(日立メディコ)
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【特集2】見逃せない! コンパクト&スマートモダリティ大全
■TECHNICAL REPORT
コンパクトと高性能を両立したMRI
青柳和宏(日立メディコ)
日立はコンパクト性を重視したMRIを開発している。
画質と撮像機能において高いバランスが評価されている0.3Tの永久磁石オープンMRI「AIRIS Vento」に、高い設置性を備えたのが「AIRIS Vento LT」(図1)である。
「AIRIS Vento LT」は、高いオープン性とコンパクト性を追求している。ラテラルスライドテーブルの採用により設置スペースを効率的に利用できる。
また、1.5T超電導MRI「ECHELON RX」(図2)は高磁場MRIの高精度診断画像とシンプルな操作性を両立し、これまで培ってきた高度なMRI技術と最新のテクノロジーを融合し、ワークフロー向上にも着目した超電導MRIである。
今回はこの2機種について紹介する。