内容紹介
大会のテーマである「向き合う、つながる、そして広がる」を感じたプログラムがあった。4月11日(金)の午前中に開催された“コラボセッション(3セッション)”が挙げられる。今年のコラボセッションは脳血流評価と下肢血管評価の2テーマしかなかったが各モダリティ(RI、CT、MRI)の現状と限界を議論できあい重要な臨床情報とは何か?また1つの疾患(1人の患者)に対してどのようなモダリティが関与して病変の検出に挑戦(研究)しているのかを理解ができた。やはり自分の専門のモダリティばかり勉強していると井の中の蛙になってしまい“貪欲”という文字を忘れてしまっていた。改めて我々、診療放射線技(≒わざ)師の技(わざ)磨きには“向き合うことを恐れずに、そして、つながる事の喜びを感じ、そして広がる世界を感じること”が重要な使命であると奮起させられた。
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Rad Fan (6月号) 12巻 6号 トップへ
【特集2】ITEM in JRC 2014 総ざらい!
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■PART2 JRC 2014 My Favorite TOP5
▶北川 久(東京慈恵会医科大学附属第三病院)