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Rad Fan (7月号) 12巻 7号 トップへ
【特集2】今求められているPACSとは?
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【特集2】今求められているPACSとは?
Part.2 PACSの有用性を探る
■TECHNICAL REPORT
▶PACSの有用性を探る─業務フロー改善から将来発展─
池之内時宗(フィリップス エレクトロニクス ジャパン)
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Part.2 PACSの有用性を探る
■TECHNICAL REPORT
▶PACSの有用性を探る─業務フロー改善から将来発展─
池之内時宗(フィリップス エレクトロニクス ジャパン)
医療ITの発展で、診療に関わるすべてのスタッフが情報共有する時代である。画像情報システムも、一部門のPACSから病院の基幹システムとして情報提供する「Enterprise PACS」へ変貎を遂げている。そして「Enterprise PACS」は院内の情報共有に止まらず、時代の流れである「開業医・地域医療機関との病診連携(病院・診療所連携)」「病病連携(病院・病院連携)」に対応し、病院から地域医療にも貢献している。今後地域医療をさらに充実及び発展する上で大きな効果が期待できる。真の「Enterprise PACS」に求められ
るのは、いつでもどこでも誰でも、オリジナル情報を素早く手に入れられる環境と使い易さ、医療の質を向上させる上で重要なクリニカルアプリケーション、そして様々な形態のシステム運用への適応力である。本稿では、真の「Enterprise PACS」の要件を兼ね備えているPhilips PACSソリューションをご紹介する。