内容紹介
今回の学会に参加して感じたのは、いよいよJRCも国際化が具体化してきたという点である。数年前から(医学物理学会では2013年から)発表スライドの英語化や英語の口頭発表の推奨、日本人同士の英語によるディスカッションが行われるようになった。ここで私は敢えて日本人同士の不自然な英語ディスカッションを良い点として挙げたい。今後JRCが本当に国際化され、「国際化」という言葉が使われなくなる時が訪れるとすれば、今の状況は必須のプロセスだからである。我々はこの違和感から逃げることなく、乗り超える必要があると思う。
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Rad Fan (6月号) 13巻 6号 トップへ
【特集2】JRC 2015 徹底解剖!
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●Part2 So Cool! JRC 2015
▶国際化が進む日本の放射線医学関連学会
小澤修一(広島がん高精度放射線治療センター)