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認知症ケア基本テキスト BPSDの理解と対応 第1版2刷

電子書籍販売価格(税込):
1,944

商品コード:
10363_13
著者:
日本認知症ケア学会
出版社:
ワールドプランニング 出版社HP
発行:
2011年
ページ数:
208ペ-ジ
ファイル容量:
6.11MB


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内容紹介

「認知症の人はなにもわからない,なにも感じていないということはなく,なにかを感じているからこそ,その反応として精神的に不安定になり,BPSDが生じているのです・・・」
本書では,その「なにか」を精神医学,看護学,心理学,建築学,環境学,作業療法学,社会福祉学など,すべての専門分野からとらえ,考えてみました。

目次

はじめに
日本認知症ケア学会教科書編纂委員会
執筆者一覧
第1章 認知症の行動・心理症状の考え方
 Ⅰ.認知症の症状
 Ⅱ.認知症の行動・心理症状とは
  1.「問題行動」から「認知症の行動・心理症状」へ
  2.BPSDの定義
 Ⅲ.BPSDのとらえ方と対応
  1.BPSDのとらえ方と対応の変化
  2.BPSDへの対応
第2章 BPSDをもつ認知症の人の家族への支援
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.家族の想いとは
  1.認知症の人に対する想い
  2.介護者としての自らに対する想い
 Ⅲ.家族支援におけるいくつかの視点
  1.まず家族に冷静さを取り戻してもらう
  2.主介護者の苦労を他の家族メンバーが理解することの意義
  3.「知る」ということの効用
  4.家族と専門職の共同作業
  5.身体状況の観察は家族の役割
  6.コリンエステラーゼ阻害薬とBPSDの関係
  7.抗精神病薬によるBPSDの治療
  8.妄想・誤認に対する対応の考え方
  9.本人と距離を置いて観察すること
  10.告知を避けた場合の注意
 Ⅳ.家族はどこまで負うべきか
第3章 精神医学からの対応
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.BPSDと介護負担
 Ⅲ.認知症の各種基礎疾患におけるBPSD
  1.アルツハイマー型認知症(AD)のBPSD
  2.血管性認知症(VaD)のBPSD
  3.レビー小体型認知症(DLB)のBPSD
  4.前頭側頭葉変性症(FTLD)のBPSD
 Ⅳ.アルツハイマー型認知症(AD)におけるBPSDの経過
 Ⅴ.対応の基本
第4章 看護学からの対応
 Ⅰ.BPSDのケアに対する考え方
  1.考え方の原則
   1)身体的要因
   2)心理的要因
   3)環境要因
   4)認知症の人本来の姿を目指して
  2.BPSDと身体拘束
  3.主なBPSDへの対応
   1)不眠(グループⅠ)
   2)徘徊(グループⅠ)
   3)社会通念上の不適切な行動と性的脱抑制(グループⅡ)
   4)繰り返したずねる(グループⅢ)
  4.介護家族への支援と地域全体で見守るネットワークづくりへの貢献
第5章 心理学からの対応
 Ⅰ.心理学的側面からみたBPSD
  1.認知機能障害とBPSD
  2.中核症状とBPSD
  3.介護者との関係性から生じるBPSD
 Ⅱ.BPSDの背景にあるもの
  1.認知症の人の喪失体験
  2.認知症の人の心理的特徴
   1)不快感
   2)焦燥感
   3)不安感
   4)被害感
   5)混乱
   6)感情の変わりやすさ
   7)自発性の低下とうつ状態
  3.認知症の人の言動の特徴
   1)取り繕う行動
   2)自分を守ろうとする行動
   3)認知症の人の世界と行動
 Ⅲ.BPSDの理解と対応
  1.BPSDの理解
  2.行動症状への対応
   1)徘徊の理解と対応
   2)攻撃的行為の理解と対応
   3)異食の理解と対応
   4)性的逸脱行為の理解と対応
  3.心理症状の理解と対応
   1)妄想の理解と対応
   2)幻覚の理解と対応
 Ⅳ.進行の状況に合わせた対応
  1.初期の段階に対する対応の視点
  2.中期の段階に対する対応の視点
  3.終末期に対する対応の視点
第6章 作業療法学からの対応
 Ⅰ.リハビリテーションからの対応
  1.リハビリテーションと国際疾病分類(ICD)・国際生活機能分類(ICF)
  2.リハビリテーションにおけるBPSDへの対応の可能性
 Ⅱ.作業療法学からの対応
  1.作業のもつ意味と活動(アクティビティ)
  2.作業遂行(作業領域と作業要因)
  3.作業療法学と認知症
  4.作業療法学におけるBPSDへの対応の可能性
   1)パーソン・センタード・アプローチ
   2)発達モデルに基づくBPSDへの作業療法(OT)アプローチ
  5.ま と め
第7章 社会福祉学からの対応
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.BPSDを悪化させる要因の理解と中核症状への対応
  1.BPSD を悪化させる要因の理解
  2.中核症状やBPSDが悪化した状況の理解
   1)日常生活における簡単な動作に関する困難感
   2)コミュニケーションに関する困難感
   3)否定的な感情の生起
   4)自己や自信の喪失体験
  3.BPSDを悪化させないための介護支援専門員の基本的対応
 Ⅲ.認知症の症状を家族に理解してもらうための家族支援の方法
  1.介護家族に対するアセスメント
  2.家族支援の原則
  3.認知症の症状を理解してもらうための家族への働きかけ方
 Ⅳ.認知症の人の在宅・地域ケアを進めるための主治医との連携のあり方
 Ⅴ.おわりに
第8章 建築学・環境学からの対応
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.BPSDへの施設ケア環境の変遷
 Ⅲ.BPSDに対するケア環境の重要な役割
 Ⅳ.徘徊行動と生活環境
  1.多 動 型
  2.目的志向型
  3.定位不能型
 Ⅴ.従来型施設の小規模ケア環境への改善とBPSDへの対応
 Ⅵ.環境支援指針(PEAP 日本版 3)によるケア環境
  1.次元Ⅰ;見当識への支援
   1)環境における情報の活用
   2)時間・空間の認知に関する支援
   3)視界の確保
  2.次元Ⅱ;機能的な能力への支援
   1)セルフケアで入居者の自立を高める支援
   2)食事の自立への支援
   3)調理,洗濯,買い物などの活動への支援
  3.次元Ⅲ;環境における刺激の質と調整
   1)環境における刺激の質
   2)環境における刺激の調整
  4.次元Ⅳ;安全と安心への支援
   1)入居者の見守りのしやすさ
   2)安全な日常生活の確保
  5.次元Ⅴ;生活の継続性への支援
   1)慣れ親しんだ行動様式とライフスタイル継続への支援
   2)その人らしさの表現
   3)家庭的な環境づくり
  6.次元Ⅵ;自己選択への支援
   1)入居者への柔軟な対応
   2)空間や居場所の選択
   3)いすや多くの小道具の存在
   4)居室での選択の余地
  7.次元Ⅶ;プライバシーの確保
   1)プライバシーに関する施設の方針
   2)居室に関するプライバシーの確保
   3)プライバシー確保のための空間の選択
  8.次元Ⅷ;入居者とのふれあいの促進
   1)ふれあいを引き出す空間の提供
   2)ふれあいを促進する家具の配置
   3)ふれあいのきっかけとなる小道具の提供
   4)社会生活の支援
 Ⅶ.在宅ケア環境におけるBPSDへの対応
  1.失禁(トイレ以外で排泄)
  2.徘徊外出
  3.火の不始末
  4.バリアフリー化
 Ⅷ.おわりに
第9章 在宅・地域医療における取り組み
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.地域におけるBPSDの疫学
 Ⅲ.中核症状と周辺症状を見分ける視点
 Ⅳ.見落とされる認知症に注意する
  1.アルツハイマー型認知症(AD)の場合
  2.レビー小体型認知症(DLB)の場合
 Ⅴ.BPSDとせん妄とを区別する
  1.全身状態の精査
  2.すべての薬剤のチェック
  3.鎮静系薬剤の安易な投与がもたらす結果
  4.家族や介護者の対応の見直し
 Ⅵ.薬剤のモニタリング体制を構築する
 Ⅶ.認知症の人に対する視点のシフト
  1.従来の視点
  2.「症状=問題」ととらえる視点から行われる医療介入の問題点
  3.「目の前の認知症の本人は未来の私」という視点
  4.「患者」という用語
  5.本人視点の先に
   1)認知症の人本人からみた「取り繕い反応」
 Ⅷ.おわりに
第10章 在宅ケアにおける実践事例
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.事例の紹介
 Ⅲ.支援の実際
  1.介護支援専門員によるサービスの組み立て
  2.看護師・ホームヘルパー等が行った支援
 Ⅳ.支援後の経過と今後
 Ⅴ.在宅ケアを継続するコツ
第11章 施設ケアにおける実践事例
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.事例の紹介
  1.入所の経緯
  2.援助経過・BPSDに対するケアの展開
   1)入所後のAさんの状態(BPSDのアセスメント)
   2)ニーズ把握とケアプランの作成
   3)施設入所1か月後のAさん
 Ⅲ.ま と め
索  引
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