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認知症高齢者と家族へのケアマネジメント 第1版1刷

電子書籍販売価格(税込):
2,160

商品コード:
10367_13
著者:
室伏君士
出版社:
ワールドプランニング 出版社HP
発行:
2009年
ページ数:
148ペ-ジ
ファイル容量:
5.79MB


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内容紹介

マネジメントに絶対というものはないかもしれない・・・
しかし、とらえ方ひとつで多くを語れない人たちの代弁者にもよき理解者にもなれるはずです。
認知症高齢者とその家族が地域において満足のいく生活が図れるようにするケアマネジメントの仕事は、認知症対策の中心となるもので、医療は認知症に対してオールラウンドでオールマイティーのように優位的に振る舞うのでなく、謙虚にケアマネジャーの仕事に協力して、対象者のよりよいQOLの余生を図っていくことが重視される。(著者あとがきより)

目次

まえがき
第1章 認知症高齢者へのケアマネジメントの前提として心得ておくべき対応の基本事項
Ⅰ.はじめに
Ⅱ.高齢化しあるいは認知症化して,失われてくるもの:処遇支援の目標
 1.老年期の喪失体験と,それによる生きる不安
 2.認知症化して失ってくるもの
  1)人を得る
   (1) 自分に合った共にいる安心の人
   (2) 生活するのに必要な頼りの人
  2)場を得る
   (1) 安住の場を得る
   (2) テリトリーを保つ
   (3) 集まりの場
   (4) 狭まる生きる世界の問題
   (5) 高齢者の独立して暮らす場
   (6) 高齢者の終(つい)の住み家
  3)状況を得る
   (1) 現在の状況をわかる
   (2) “家庭的”状況の生活を得る
   (3) 仲間の集まり
   (4) ふさわしい状況の設定
   (5) 安易に寝たきりや車椅子に座りきりにしない
  4)時を得る
   (1) 客観的な日時(クロノス)
   (2) 自覚的な日時(カイロス)
   (3) 生きている時代感覚の錯誤(誤見当)
  5)自分の物を得る
   (1) 物盗られ妄想
   (2) つまらない物の収集
   (3) 自分の馴れた好むもの
  6)自覚を得る
  7)手助け(援助)を得る
  8)力を得る
   (1) 潜在能力
   (2) 残存能力
  9)喜び・楽しみを得る
   (1) よい点を認めて,よい付き合いをする
   (2) 情意の活性化
   (3) 残る感情の質
  10)生活を得る:メンタルケアのまとめ
   (1) 認知症高齢者の処遇の基本的理念
   (2) 生き方を得る
   (3) 自由を得る
Ⅲ.高齢者の尊厳を支えるケア:“その人らしさを注目したケア”の成り立ちと意義について
 1.‘一般的なその人らしさ’について
  1)得意の技(わざ)の力:手続き記憶の技の能力の保持
  2)人柄の目立つ特徴(味わい)
 2.とくに‘優れたその人らしさ’について
  1)専門的な技能の優れた特性
  2)人柄の特性:手続き記憶的に長年にわたり修練されてきた品格
   (1) 才能(とくに才覚)
   (2) 人柄の魅力(品格)
 3.“その人らしさに注目したケア”について
Ⅳ.認知症高齢者への心身の介護の意義と留意点
 1.日常生活動作(ADL)
  1)話す(コミュニケーション)
  2)食べる(食事,嗜好)
  3)身づくろい(更衣,おしゃれ)
  4)清潔(入浴,洗面など)
  5)排泄
  6)動作をする(移動など)
  7)眠る(睡眠,休息)
 2.社会生活活動(ASL)
  1)付き合い,会話
  2)活動,仕事
  3)娯楽,レクリエーション
  4)健康
  5)リスクマネジメント
   (1) 転倒・転落→骨折(とくに大腿骨骨折),外傷(とくに硬膜下血腫)
   (2) 嚥下困難→誤嚥(肺炎,窒息)
   (3) 薬の副作用の注意
   (4) 感染症の注意
第2章 認知症高齢者の家族介護者へのケアマネジメントの問題点と留意事項
Ⅰ.認知症高齢者への在宅介護の経過と問題点:初期から終末期まで
 1.認知症の起こりはじめへの不安・思案の時期:1年目
 2.高齢者の異常への対処で自助・自省の時期:2年目(2~3年,介護の始まり)
 3.在宅介護の困惑・混乱から苦悩や停滞の時期:3年目(3~数年後,本格的介護)
 4.在宅介護の限界的な時期:平均 4,5年目(以後いつでも起こり得る)
 5.在宅介護の受容・定着の時期:前記の時期以後,数年目
 6.終末期ケアの時期:死亡前数か月
  1)“終(つい)の場所”
  2)“家で死ぬ”ことの条件
  3)認知症高齢者の「老いと死」への思い
   (1) 大幅な若返り年齢をいう者
   (2) より小幅な若返り年齢をいう者
   (3) ほぼ実際の年齢相応( 1~2歳の違いを含む)をいう者
 7.看取りの時期:数週~(数か月)
Ⅱ.認知症に伴う行動・心理症状の家族への影響と対処:処遇支援の目標
  1)BPSDの理由や対応がわからないもの
  2)人柄の障害の加わった低質性のBPSDで介助や後始末が大変なもの
  3)活動性のBPSDがあり,常に気にする
  4)感情的なもつれから介護の敬遠・放置になりやすいもの
  5)行動・心理症状(BPSD)の成り立ち(脳因性と状況因性)と対応
  6)もっとも対応困難なBPSDの代表例について
   (1) 奇声の連呼,常同的に歩きまわる独自の徘徊
   (2) 近親者に対して興奮・攻撃的で対立的(不信・猜疑,被害)な男性高齢者
第3章 認知症高齢者とその家族介護者への介護生活の支援
Ⅰ.認知症高齢者と家族介護者へのケアマネジメントの実際と課題
 1.ケアマネジメントの概要
 2.介護保険の制度の現状と問題点
 3.認知症高齢者のケアマネジメントの目標
  1)認知症に関するケアマネジメント
  2)認知症医療(介護保険)にかかわる医師や医療機関
   (1) かかりつけ医
   (2) 認知症専門医(日本老年精神医学会,日本認知症学会の学会認定医)
   (3) もの忘れ外来
 4.利用者の状況(状態,考え,要望など)のアセスメントデータの収集
  1)高齢者一般への支援要因
  2)とくに認知症高齢者への支援の留意点
   (1) 認知症高齢者と家族介護者との人間関係
   (2) 認知症高齢者と家族介護者との相互の要望
   (3) 認知症高齢者の生活行動
   (4) 認知症に伴う行動・心理症状への対応の困難さ
 5.ケアプラン(介護サービス計画)の作成
  1)要介護の高齢者とその家族の生活全般の解決すべき課題(ニーズ)
  2)ケアプランの方向
  3)ケアカンファレンス(サービス担当者会議)
  4)ケアプランの契約
   (1) 居宅サービス
    (1)訪問介護(ホームヘルプ)
    (2)訪問看護
    (3)訪問入浴介護
    (4)訪問リハビリテーション
    (5)福祉用具の貸与
   (2) 日帰りで施設に通い利用するサービス
    (1)入浴や食事の提供と介護,機能訓練,日常生活の世話(デイサービス)
    (2)通所リハビリテーション(デイケア)
   (3) 施設に短期間入所して利用するサービス
    (1)短期入所生活介護(ショートステイ)
    (2)短期入所療養介護(ショートステイ)
   (4) その他の施設サービス
    (1)認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
    (2)特定施設入所者生活介護
    (3)介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
    (4)介護老人保健施設(老人保健施設)
    (5)介護療養型医療施設(療養病床など)
   (5) その他,市町村の窓口に申請し保険給付されるサービス
   (6) 老人福祉・介護領域にかかわる従事者の資格と役割
    (1)社会福祉士(国家資格)
    (2)介護支援専門員(ケアマネジャー)
    (3)医療ソーシャルワーカー(Medical Social Worker;MSW)
    (4)介護福祉士(国家資格)
    (5)訪問介護員(ホームヘルパー/公的資格)
    (6)精神保健福祉士(Psychiatric Social Worker;PSW/国家資格)
    (7)認知症ケア専門士(学会認定)
 6.ケアプランの実施
  1)実施状況の把握(モニタリング)
Ⅱ.認知症高齢者への成年後見法
 1.法定後見制度
 2.任意後見制度
 3.成年後見法
   (1) 財産管理
   (2) 生活上の世話
   (3) 介護や医療の世話
  1)法定後見制度
   (1) 後見
   (2) 保佐
   (3) 補助
   (4) 後見・保佐・補助の開始の申立て
  2)任意後見制度
  3)成年後見登記
 4.地域福祉権利擁護事業(日常生活自立支援事業)
 5.成年後見法などの現状と問題点
  1)成年後見関係事件の概況(最高裁判所事務総局家庭局)
   (1) 申立件数
   (2) 終局区分について
   (3) 審理期間について
   (4) 申立人と本人との関係について
   (5) 本人の男女別・年齢別割合について
   (6) 申立ての動機について
   (7) 鑑定について
   (8) 成年後見人等と本人との関係について
  2)成年後見法の現在およびこれからの問題点
Ⅲ.おわりに
あとがき
索引
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