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認知症のADLとBPSD評価測度 第1版1刷

電子書籍販売価格(税込):
1,620

商品コード:
10421_13
著者:
今井幸充 長田久雄
出版社:
ワールドプランニング 出版社HP
発行:
2012年
ページ数:
80ペ-ジ
ファイル容量:
100.00MB


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※このコンテンツは紙媒体をスキャニングして電子書籍化しております。

内容紹介

ADLとBPSDの新しい評価測度が開発されました。
 【従来の測度】
* 医学的に認知症と診断された高齢者に対してのみしか評価できなかった。
* 日常の生活自立度を測定することを目的にしているため、認知機能障害に伴うBPSDを適切に評価できなかった。
* 評価基準が曖昧で、要介護認定に携わる者の専門領域の知識や視点によって左右されていた。    
    ↓
【新測度の特徴】
* 認知機能障害に伴うADLの障害とその程度、またその障害によって併発するBPSDによる高齢者の生活状況を明らかにすることが期待できる。
* 信頼性や妥当性が確保され、その使い勝手も簡便である。
* 認知機能障害がある高齢者に対して、ADLやBPSDの状態を適切かつ包括的に評価できる。
* ケアプラン作成時に的確な情報を提供し、多職種間で共通に活用できる。

目次

はじめに
第1章 認知症のADL障害と行動・心理症状
 I.認知症の基本症状
  1.認知症とは
  2.加齢に伴うもの忘れ
  3.軽度認知障害
  4.認知症を疑う日常のサイン
  5.治る認知症
  6.国際生活機能分類から考える認知症の生活障害を考える
 II.認知症とADL障害
 III.認知症とBPSD
第2章 認知症の評価測度
 I.評価時の留意点
  1.評価測度は病気を診断するものではない
  2.事前に十分な情報を収集する
  3.評価の前に被験者の身体状態を確認する
  4.被験者に評価の目的を説明し同意を得る
  5.評価中に拒否がみられたら即座に中止する
  6.評価時の環境に配慮する必要がある
 II.認知機能評価測度
  1.認知機能の測定意義
  2.認知機能の測定
   1)記憶テスト
   2)認知機能評価測度
   3)認知機能障害の重症度
   4)精神機能全般測定測度
 III.BPSD評価測度
  1.BPSDの測度意義
  2.BPSDの測度
   1)Behave-AD
   2)DBDスケール(Dementia Behavior Disturbance Rating Scale)
   3)問題行動評価測度(TBS)
   4)Cohen-Mansfield Agitation Inventory(CMAI)
   5)Delirium Rating Scale(DRS)
   6)Neuropsychiatric Inventory(NPI)
   7)うつ病の評価スケール
    (1)ハミルトンうつ病評価測度(Hamilton’s Rating Scale for Depression:HAMD)
    (2)Self-rating Depression Scale(SDS)
    (3)老年うつ病スケール(Geriatric Depression Scale:GDS)
 IV.ADL評価測度
  1.ADLの測定意義
  2.ADLの評価測度
   1)N式老年者用日常生活動作能力評価尺度(N-ADL)
   2)Disability assessment for Dementia:DAD
   3)Instrumental Activities of Daily Living Scale:IADL
   4)Barthel Index(BI)
   5)Katz Index
   6)FIM( 機能的自立度評価法)
  3.ADLを含む精神機能全般評価測度
   1)MENFIS(Mental Function Inpairment Scale)
   2)CDR(Clinical Dementia Rating,臨床痴呆評価スケール)
   3)FAST(Functional Assessment Staging)
第3章 ADL-CogとBPS-Cogの開発
 I.開発の目的
 II.「認知症高齢者の日常生活自立度」の検証
 III.ADL-CogとBPS-Cogの信頼性,妥当性の検証
 IV.新評価票の使いやすさに関するアンケート調査
  1.カテゴリーへの評価
  2.新評価表の総合評価
   1)適切さ
   2)手 間
   3)使いやすさ
第4章 ADL-CogとBPS-Cogの評価マニュアル
 I.2つの測度の基本的な考え方
  1.測度開発の経緯
  2.従来の「認知症高齢者の日常生活自立度」の課題
   3.新測度の特徴
 II.新評価票の測定方法
  1.測定の目的
  2.測定に際しての留意点
  3.評価手順
   1)手順1:対象者の選択
   2)手順2:情報の収集
   3)手順3:評価
 III.「認知機能障害に伴う日常生活動作評価票」の評価
  1.評価に際しての注意点
  2.各カテゴリーの状態像
   1)カテゴリー0
   2)カテゴリー1
   3)カテゴリー2
   4)カテゴリー3
   5)カテゴリー4
   6)カテゴリーN
 IV.「日常生活上での行動・心理症状評価票」の評価
  1.評価に際しての注意点
  2.各カテゴリーの状態像
   1)カテゴリー0
   2)カテゴリーI
   3)カテゴリーII
   4)カテゴリーIII
   5)カテゴリーn
 V.Q&A
  1.認知機能障害に伴う日常生活動作評価票(ADL-Cog)
   ・タクシーを利用し,外出ができる場合はどのように判定すればよいのか
   ・家計管理の「管理」とは,具体的にどのような範囲ができていることをいうのか
   ・銀行や郵便局に関しては,ATMを使うことがなく,職員が自宅まで出張してくる場合もある.このような場合はどのように判定すればよいのか
   ・家族が分包し,日付ごとに準備されたものを忘れずに服薬できる場合はどのように判断すればよいのか
   ・ゴミ出しの可否の項目も必要ではないか
   ・近所への外出で「近所」とはどこまでの範囲をいうのか
   ・「援助」と「介護」の意味の違いはなにか
   ・風呂に湯を入れ,適量・適温にできない場合は入浴できないことになるのか
   ・着替えでは,着ていたものをまた着てしまったりする場合は,どのように判断するのか
   ・排泄については,失禁の頻度や程度など,どの程度を基準にするのか
   ・介護拒否の状態をどのように判断するのか
   ・「N」の判定はなぜ必要なのか
  2.認知機能障害に伴う行動・心理症状評価票(BPS-Cog)
   ・「あってもわずか」とはどの程度をいうのか
   ・行動の異常や心理症状の出現は,いつごろのことを評価すればよいのか
   ・「健康上の影響」とは具体的にどのようなことなのか
   ・「常に目が離せない」の判定は介護者の意識に左右されるのではないか
   ・「目が離せない」という判断はだれによるものなのか
   ・「見守りがあれば」とはどのような状態をいうのか
   ・「自傷や他害」とは「傷つけそう」なのか「傷つけた」なのか
   ・「そのつど何らかの対応が必要」とはどのような対応が必要になるのか
   ・専門医療による対応とはどのような医療機関のどのような対応なのか.服薬から入院までの対応なのか
おわりに
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