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アルツハイマー型痴呆の診断・治療マニュアル 第1版2刷

電子書籍販売価格(税込):
3,034

商品コード:
10487_13
著者:
日本老年精神医学会 監修 
出版社:
ワールドプランニング 出版社HP
発行:
2001年
ページ数:
190ペ-ジ
ファイル容量:
211.00MB


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※このコンテンツは紙媒体をスキャニングして電子書籍化しております。

内容紹介

アルツハイマー型痴呆の概念、原因、症状、診断から治療、また意思能力、人権の問題までも扱った、現時点での我が国における可能なかぎり偏りのない知見、見解をまとめた1冊です.

目次

刊行にあたって
序文
第1章 アルツハイマー型痴呆の概念と成因
はじめに
Ⅰ.概念
Ⅱ.疫学
 1.わが国の高齢者人口の推移
 2.若年発症アルツハイマー型痴呆(アルツハイマー病)の疫学
  a.わが国の初老期痴呆の有病率
  b.家族性アルツハイマー病の疫学
 3.老年発症アルツハイマー型痴呆の疫学
  a.わが国の老年期痴呆の有病率
  b.老年発症アルツハイマー型痴呆の有病率
Ⅲ.病理・病態4
 1.神経病理と分子病理
 2.神経薬理からみた病態
Ⅳ.成因
 1.家族性アルツハイマー病の原因遺伝子
 2.孤発性アルツハイマー型痴呆発症に関連する遺伝子
第2章 アルツハイマー型痴呆の症状
Ⅰ.認知機能障害による症状(中核症状)
 1.記憶障害
  a.記憶の構造とアルツハイマー型痴呆における障害
  b.アルツハイマー型痴呆における記憶障害の進行
 2.失語・言語障害
 3.失行
  a.構成失行
  b.観念運動(性)失行
  c.観念(性)失行
  d.着衣失行
  e.失行性失書
 4.失認
  a.視空間失認
  b.触覚失認
  c.手指失認
  d.身体失認
  e.鏡像認知障害(鏡現象)
 5.実行機能(計画を立てる,組織化する,順序立てる,抽象化する)の障害
  a.実行機能
  b.実行機能の障害
Ⅱ.非認知機能障害による症状(周辺症状)
 1.精神症状(不安,焦燥,うつ状態,興奮,心気症状,不眠など)
 2.性格変化
 3.幻覚・妄想
  a.物盗られ妄想
  b.嫉妬妄想
 4.(夜間)せん妄・日没症候群
  a.せん妄
  b.日没症候群
 5.徘徊
 6.食行動異常(過食,拒食,異食など)
 7.排泄行動異常(失禁,便秘,弄便)
  a.失禁・不潔行為
  b.便秘
  c.弄便
 8.その他
  a.病識の欠如
  b.多動(常同行為)と寡動
  c.攻撃的行動
  d.性的行為の異常
Ⅲ.初期にみられる症状
第3章 アルツハイマー型痴呆の診断
Ⅰ.診断の基本概念43
Ⅱ.診断の手順49
 1.認知障害の検索と診断
  a.意識障害がないこと(診断時)
  b.記憶障害の診断
  c.その他の認知障害(失語,失行,失認,実行機能障害)の診断
  d.認知障害の診断の補助となる検査
  e.認知障害の診断のまとめ
 2.他の中枢神経系疾患を除外診断する
  a.痴呆様症状が明らかな脳血管障害や脳占拠性病変によらないこと
  b.脳炎症性疾患によらないこと(意識障害と症状の推移に注意する)
  c.明らかなパーキンソン症状を伴わないこと
  d.明らかな他の中枢神経変性疾患でないこと
 3.全身性の痴呆様症状を呈する疾患・障害を除外する
  a.代謝性障害を伴わないこと
  b.脱水・栄養障害を伴わないこと
  c.循環・呼吸不全を伴わないこと
  d.明らかな内分泌異常を伴わないこと
 4.痴呆様症状が現在服用している薬物,アルコールによらないこと
  a.痴呆様症状が現在服用している薬物によらないこと
  b.痴呆様症状がアルコールによらないこと
 5.痴呆様症状がうつ状態など明らかな精神的な疾患によらないこと
  a.基本的な考え方
  b.高齢者のうつの症状の特徴
 6.診断のまとめ
  〔付録〕アルツハイマー型痴呆の重症度の判定
第4章 アルツハイマー型痴呆の鑑別診断
Ⅰ.“痴呆か否か”の鑑別診断
 1.良性記憶障害とAAMI
 2.高齢者の自覚的記憶力減退
 3.意識障害およびせん妄
 4.失語,失行,失認などの巣症状
 5.緩徐進行性失語
 6.健忘症候群
 7.うつ病性仮性痴呆
 8.精神遅滞(知的障害)
Ⅱ.治療可能な痴呆
 1.甲状腺機能低下症
 2.アルコール痴呆
 3.感染症(単純ヘルペス脳炎,進行麻痺)
 4.正常圧水頭症
 5.慢性硬膜下血腫
 6.脳腫瘍
Ⅲ.脳血管性痴呆
 1.脳血管性痴呆とその成因
 2.脳血管性痴呆の診断基準
 3.脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆の鑑別
 4.脳血管性痴呆の痴呆症状
 5.脳血管障害を合併したアルツハイマー型痴呆について
Ⅳ.変性性痴呆
 1.皮質痴呆
  a.ピック病
  b.前頭側頭型痴呆
  c.レビー小体型痴呆
  d.大脳皮質基底核変性症
 2.皮質下痴呆
  a.パーキンソン病
  b.進行性核上麻痺
  c.歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症
  d.ハンチントン舞踏病
  e.クロイツフェルト-ヤコブ病
第5章 アルツハイマー型痴呆の治療とその実際
Ⅰ.治療の対象となる症状と行動
Ⅱ.中核症状に対する抗痴呆薬療法
 1.認知機能に対する効果
 2.臨床的な状態像の変化(グローバルアセスメント)に対する効果
 3.ADLに対する効果
 4.長期投与による効果
 5.有害事象
 6.禁忌と相互作用
 7.アルツハイマー型痴呆の中核症状に対する抗痴呆薬療法のまとめ
Ⅲ.アルツハイマー型痴呆の周辺症状に対する薬物療法
 1.用語について
 2.BPSDに対する薬物療法の考え方と留意点
 3.BPSDの薬物療法で用いられる薬物の種類と副作用
 4.定型的神経遮断薬の認知機能に及ぼす影響
 5.非定型神経遮断薬
 6.神経遮断薬による一般的治療指針
 7.抗不安薬
 8.抗うつ薬
 9.抗けいれん薬
 10.BPSDを対象とした薬物療法のまとめ
Ⅳ.非薬物療法
 1.認知機能障害に対する介入
 2.行動面に対する介入
 3.感情面に対する介入
 4.刺激を与えるためのレクリエーションによる介入
 5.非薬物療法のまとめ
第6章 アルツハイマー型痴呆患者の意思能力と人権擁護
Ⅰ.意思能力と痴呆症の人権擁護
Ⅱ.成年後見制度と地域福祉権利擁護事業
Ⅲ.意思能力の判定
索引
あとがき
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