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メスナの投与方法変更によりイホスファミドが起因した排尿障害を回避できた1症例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
10608_13
著者:
山本泰大、築山郁人、二井章太、原田龍介、渡辺員支、藪下廣光、若槻明彦、斎藤寛子、長谷川高明
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2013年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
1.00MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

A Case of Ifosfamide-Induced Dysuria Which Could Be Avoided by Changing the Regimen of Mesna

Summary
 A 39-year-old woman with advanced and recurrent cervical carcinoma received chemotherapy with IFM+CDDP(IFM 5,000 mg/m2 by intravenous infusion for 24 hours and CDDP 50 mg/m2 by intravenous infusion for one hour)in September of 2011. Mesna(3,200 mg/body)was administered intravenously for 30 min three times a day to prevent IFM-induced hemorrhagic cystitis. She complained of residual urine from the evening of day 2 and felt pain during urination from day 3(urinary tract pain: Grade 1 CTCAE v4.0). Both symptoms continued until day 6. When the infusion rate of mesna was changed to 24 hours of continuous administration, as with IFM on the second course, no symptoms which occurred during the first course were observed. The chemotherapy could be continued without compromising her QOL. The present finding suggests that IFM-induced dysuria could be avoided by changing the regimen to mesna, due to the increase in its binding potency and the metabolite of IFM, acrolein.

要旨
 症例は39歳,女性。2011年9月から再発子宮頸癌に対して,イホスファミド(IFM)+シスプラチン(CDDP)療法(IFM 5,000 mg/m2点滴静注24時間,CDDP 50 mg/m2点滴静注1時間)を施行した。IFMの出血性膀胱炎予防として,メスナ1日3回1回3,200 mg/bodyを30分かけて点滴静注で投与した。day 2夜から残尿感が出現し,day 3から排尿後に痛み(尿路痛: Grade 1 CTCAE v4.0)を感じるようになった。両症状はday 6まで持続した。2コース目からはメスナの投与方法をIFMと同様の24時間持続投与に変更したところ,前コースでみられた残尿感,排尿時の疼痛はまったく出現せず,患者のQOLを低下させることなく治療を継続することが可能となった。本症例ではメスナの投与方法を変更することにより,IFMの代謝物アクロレインとメスナの結合能が高くなり,その結果としてIFMによる排尿障害の出現を回避することができたと考える。

目次

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癌と化学療法 40巻3号 2013年3月号トップへ

【症例】
▶メスナの投与方法変更によりイホスファミドが起因した排尿障害を回避できた1症例 山本 泰大ほか
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