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CDDP化学療法における吃逆発現因子の探索と制吐療法の評価―クラスター分析を用いて―

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
10766_13
著者:
浅野肇、渡辺瑞貴、川口明範、栁江正嗣、船上仁範、和田哲幸、松野純男、山添譲、西田升三、市田成志
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2013年
ページ数:
6ペ-ジ
ファイル容量:
1.07MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

A Search for the Risk Factors for Hiccups and Evaluation of Antiemetic Therapy in CDDP-Based Chemotherapy, Using Cluster Analysis

Summary
 Hiccups are often observed in patients treated with cisplatin(CDDP)-based chemotherapy. It has been reported that gender and specific dosages of CDDP and antiemetic drugs(e.g., dexamethasone and 5-HT3 receptor antagonist)using standard therapy are major risk factors in the onset of hiccups. Recently, aprepitant has been added to the antiemetic therapy in CDDP-based chemotherapy. However, it is not known how the onset of hiccups takes place in antiemetic therapy including aprepitant according to the guideline. In this study, we used cluster analysis to classify 229 patients treated with CDDP-based chemotherapy, to investigate the effect of antiemetic therapy on the onset of hiccups and chemotherapy-induced nausea and vomiting(CINV). Our analysis indicated that aprepitant was not a major risk factor for the onset of hiccups in the high CDDP dose group(≧70 mg/m2). However, an effect of antiemesis was confirmed in the standard therapy with aprepitant. In conclusion, we suggest that aprepitant is effective for CINV, without causing the onset of hiccups in patients treated with high-dose CDDP-based chemotherapy.

要旨
 シスプラチン(CDDP)を含む化学療法の副作用として,高頻度に吃逆が生じることが知られている。その危険因子としては,CDDP投与量,制吐剤や性別など様々な因子が報告されている。しかし,制吐薬適正使用ガイドライン(以下,ガイドライン)に推奨されている,アプレピタント(APR),セロトニン3(5-HT3)受容体拮抗薬,ならびにデキサメタゾン(DEX)の3剤併用療法(以下,3剤併用療法)施行時の吃逆発現因子についての統一された見解は得られていない。本研究では,CDDPを含む化学療法を受けた患者229例についてクラスター分析を行い,対象を系統分けすることで,3剤併用療法施行時に伴う吃逆の発現因子について調査した。また,ガイドライン制定前の高用量DEXと5-HT3受容体拮抗薬による制吐療法(以下,2剤併用療法)施行時と3剤併用療法施行時との吃逆発現率ならびに制吐効果について比較・検討を行った。その結果,高用量CDDP(≧70 mg/m2)投与患者における吃逆発現率は,3剤併用療法施行時が2剤併用療法施行時に比べ低かった。一方,制吐効果については,3剤併用療法が2剤併用療法に比べ高かった。本研究から,高用量CDDP投与時においてガイドラインに推奨されている3剤併用療法施行時のAPR併用は,吃逆発現に影響しないことが示唆された。また,制吐療法として3剤併用療法は2剤併用療法よりも有効であることが示された。

目次

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癌と化学療法 40巻8号 2013年8月号トップへ

【原著】

▶CDDP化学療法における吃逆発現因子の探索と制吐療法の評価―クラスター分析を用いて― 浅野  肇ほか

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