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総括

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
12016_13
著者:
髙橋 弘
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2015年
ページ数:
2ペ-ジ
ファイル容量:
1.81MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

 今回は,代表的な悪性脳腫瘍である神経膠腫(グリオーマ)治療のbreakthroughとなるべく期待のもてる4種類の最新治療トピックスに関するCurrent Organ Topicsを企画した。
 予後の改善が長年停滞していたグリオーマ治療においては,それでもここ10年の間にいくつかのbreakthroughの期待できる治療法が本邦にも登場してきた。すなわち,2006年9月に経口の化学療法薬テモゾロミド(temozolomide: アルキル化剤),2013年1月に抗悪性腫瘍剤カルムスチン(BCNU)脳内留置用剤,同年6月にはグリオーマに対する分子標的治療薬であるアバスチン(bevacizumab: 抗VEGFヒト化モノクローナル抗体)が本邦で保険適応となった。その結果,膠芽腫において無増悪生存期間を延長させる効果は得られたが,全生存期間を有意に延長させるには至らなかった。
 そこで,本稿では悪性グリオーマ治療のさらなるbreakthroughをめざし本邦から発信されている四つの画期的試みに焦点を当てた。

目次

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癌と化学療法 42巻6号 2015年6月号トップへ

【Current Organ Topics】Central Nervous System Tumor: Glioma脳腫瘍: グリオーマ

▶総括…髙 橋  弘

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